2016年11月25日金曜日

ヨガとは自分と向き合う時間・・

ヨガとは【自分と向き合う】時間

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ヨガでは、ポーズをとって負荷がかかっているときに息を吐くことが多い。最初はとても苦しいけど、思い切って深く踏み込んでポーズをとればとるほど、少しずつラクになっていく。それはまるで、身体にかかっている負荷や緊張をじわじわと外に逃がしていくような、何かを開放していくような不思議な感覚✨
私たちはときどき、もう不要になったものをいつまでも持ち続けているせいで、人や物を全力で愛せないことがある。何かを手放すことはつらいけれど、そうすることで新しい愛やエネルギーを吸収することができる。苦しいポーズを取りながら息を吐き切ったあと、また新しく新鮮な空気を胸いっぱいに吸えるのと同じように。
ヨガは自分と向き合う時間になり、頭の中で色々な考えが浮かんでいる日常から離れる時間です。
「自分と向き合っている」間は、こんなことに「気づく」ことができます。
・今この瞬間の身体の状態
→例:肩が凝っている・背骨を伸ばし続けるといつもより疲れやすいなど、ちょっとした身体の変化
・精神状態
→例:イライラしている・リラックスしている・のんびりした気分など
・マインド
→例:頭の中で何について思考をしているか・未来のことか過去のことか・不安か夢や期待かなど
普段の生活や仕事の場面では、つい「これが出来ない自分はだめだ」と自分を『悪い』と判断したり、逆に「こんなことが出来る自分は人より優れている」と自分を『良い』と過剰に判断したりしがちです。
ヨガで「自分と向き合う」練習を重ねると、自分が出来る部分は強みとして、出来ない部分は弱点や逆の強み(行動が遅い⇒せっかちでない)として、自分を客観的に判断する軸(=自分軸)ができます。
自分軸ができると、周りの意見や情報に翻弄されることが減り、他人の嫌いな部分を見つけても「この人にはこういう部分があるんだ」と無理なく相手に合わせられるようになります。

最後に、ヨガをするときに大切にしてほしいポイントを紹介します。

1. 気持ちよく呼吸が出来ているか、いつも確認する

今の自分の呼吸を確認し続けることは、自分と向き合うことを忘れず、「今この瞬間」を生きる練習になります。
また、そのときの体調や気持ちに合ったポーズ(バリエーション)を選べるので、いつも「呼吸は止まってないかな?深い呼吸が出来ているかな?」と確認しながらやってください。

2. 周りの人のことを意識し過ぎない

周りの人が自分より筋力があったり、身体が柔らかくてポーズが決まっていたりすると、「もっと頑張らなきゃ」とか「自分はダメだな」と自分自身をジャッジしてしまうことになります。
意識が外側に向いてしまうと、自分と向き合うことがおろそかになってしまいます。
極力、周りを見ないで自分の呼吸に意識を向け続けましょう。

3. 力を抜く

普段から一生懸命な人や張り切る人は、しっかりポーズを取ろうと、力が入り過ぎてしまう傾向があります。
無意識に身体に力が入っている人は本当にたくさんいますので、張り切り傾向のある方は意識的に力を抜くこと、頑張らないことを頭にいれておきましょう。
 まとめ
ヨガで自分軸を作り上げると、自分とは違った意見や考え方を受け入れる許容量が大きくなる気がします。
また、いつもとは違ったやり方や行動をすることが怖くなくなります。
ヨガを学ぶことによって、様々な人と調和を持ちながら、生きることの幸せ楽しさを日々感じてみませんか?💓
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